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クリスマスシーズンがやって来ました

今年もクリスマスシーズンがやって来ました。あなたの好きなクリスマスソングは、何ですか?「ジングルベル」は、子どもも大人も誰もが知る、昔からの定番ソングのひとつです。

この歌を作ったのは、ジョン・ピアポントというクリスチャン。この人の人生は、失敗の連続でした。大学を卒業して教師になったものの、生徒に優しすぎて失敗し、次に弁護士になりましたが、儲けを後回しにして失敗。牧師にもなりましたが、奴隷解放を訴えたことで、町の有力者の反感を買い、その人の策謀で失業します。では政治家にと志すも落選。やがて南北戦争が始まりました。ピアポントは従軍牧師を志願しましたが、「あんた、いったい自分をいくつだと思っているだ?」と言われてしまいます。その時、彼は76歳。そんな頃に創ったのが「ジングルベル」でした。

ヘコまされても立ち上がり、人生を楽しみながらクリスマスソングを創り、いくつになってもチャレンジを続ける。彼がそんなふうに生きられたのは、信仰による勇気、神からの絶え間ない励ましがあったからです。

神さまは、あなたにもその祝福を与えたいと願っておられます。今年のクリスマスは、ぜひ、教会で過ごしませんか。

この方にはいのちがあった。このいのちは人の光であった。

光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。

新約聖書 ヨハネの福音書1章4、5節(新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会)

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